クレアチニンとは記事一覧

血清クレアチニンとは、血清、つまり血液の中の凝固物質を除いた上澄み液の中に含まれるクレアチニンのことです。血清クレアチニンがどれだけ含まれるかは、腎臓の問題の発見に大きく役立ちます。クレアチニンはほとんどが筋肉で作られ、またこれを血清から尿へと排泄させる手段も腎臓しかありませんので、血清クレアチニンは筋肉と腎臓以外の要因が関与しにくい数字なのです。もし血清クレアチニンの値が非常に高ければ、血清クレ...

クレアチンキナーゼとは筋肉の中に含まれる酵素のことで、これを測定することで一部の筋肉や組織の障害、特に致命的なものの判別に役立つものです。筋肉を動かしたときに代謝物として発生するクレアチニンと比べ、クレアチンキナーゼは主に筋肉や組織の細胞が壊れたり死んだりしたときに血液中に流れ込むため、重大な病気の発見に重要なのです。クレアチンキナーゼの上昇によって発見される疾患は複数ありますが、代表的なものは心...

クレアチニンは腎臓の機能を比較的素直に表現してくれる指標であり、特に血清クレアチニン値はクレアチニンを産出する筋肉と、それを排出する腎臓以外の要素が関与しにくい数値であるため、信頼性の高い指標です。しかしながら、人によって筋肉の量が違うため、クレアチニンの総産出量は大きな個人差が出ます。腎臓が正常ならば多少筋肉が多くとも血清クレアチニン値がそう高くなることはないのですが、それでも筋肉がない人と日頃...

クレアチニンは筋肉からの代謝物であり、その他から産出されることはないため、腎臓の状態以外にもクレアチニンを用いてその人の体の状態をうかがい知ることができます。それは、クレアチニンを作り出す元である筋肉量がどうであるか、ということです。平易にいえば、自分のクレアチニン総排泄量が平均的なクレアチニン排泄量と比べることで、多ければ骨格筋量が多いと推定され、少なければ骨格筋量も少ないと推定されます。この比...